うつ病を癒すためのブログ

うつ病で心を病んでいる人のやめに癒すためのヒントを書いていきます。

うつ病の人に効果的。タッチを用いた接し方

 

どうもトントラです。

本記事はうつ病の人に効果的なタッチを用いた接し方
というお話をさせてもらおうと思います。

 

うつ病の人とどうかかわっていいのか」
と、あなたは考えたことはありませんか?

 

実際に、
うつ病の人と接した時に、
「どう言葉をかけたらいいのか」と迷うことも多いですね。

 

しかし、
言葉以外にも効果的にできる方法があります。

 

それはタッチを用いた接し方です。

 

タッチはどうしてうつ病に効果的なの?

 

  • 手を握る
  • 背中をさすってあげる
  • 頭を撫でてあげる

どうしてこのようなタッチが効果的なのでしょうか?

 

それは人のぬくもりがその人を癒してくれるからです。

例えばペットセラピーがありますが、
一説では、動物のぬくもりが、
私達の血圧を下げて不安を取り除いてくれると言われています。

 

動物が持ちうる温かさは、
私達も当然持っています。

 

その温かさが、
その人の不安を癒して、
気持ちを楽にしてくれるのです。

 

それがタッチングの効果なんです。

 

タッチを用いる時の注意点

f:id:tonntora:20170526010847j:plain

 

タッチは人を癒すことを助けてくれます。

 

しかし、
いくつかの注意点があります。

 

それを間違えると、
逆効果になることがありますので、
気を付けてください。

 

いきなりタッチをしない

 

これは、イメージが付きやすいと思います。

いきなり触られたら、
あなたはどう思うでしょう?

 

きっと、びっくりして
警戒心を強くしてしまうでしょう。

 

だからタッチを利用するときには、
徐々に距離を近づけてから用いるようにしましょう。

 

心臓から遠い腕や触ろうとする動作が見えない部分を活用する

 

次にタッチを用いる場合の、
部位について注意点があります。

 

それはなるべく心臓や脳の部分から遠い部分
触ろうとしていることがダイレクトに伝わらない部分が大事です。

 

人間は心臓や脳の部分の近い所を、
触られると無意識のうちに警戒を抱くようになります。

 

ですから、
心臓や脳から遠い部分腕などをタッチングすることが効果的です。

そしてさりげなくタッチすることができる
背中の部分も瞬時に警戒されない場所になります。

 

最後に

ついつい、人は、
うつ病の人にはなにか言葉をかけないといけない」
と考えがちです。

 

しかし、人間は言葉以外にもコミュニケーションを持っています。
(非言語的コミュニケーションと言います)

 

言葉以外にも
「いくらでも気持ちは伝えることができるんだ」
という気持ちを持つことが大事なんですね。

 

以上です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。