うつ病を癒すためのブログ

うつ病で心を病んでいる人のやめに癒すためのヒントを書いていきます。

うつ病の人への効果的な接し方(イライラしている場合)

 

さあ。

今日も行きますうつ病

接し方シリーズです。

 

今回はうつ病の人がイライラしている時、

どのように接していくべきか

ということをお伝えしていきます。

 

うつ病は感情の起伏がない

ように見えますが

 

実はとてつもなくイライラする

ケースもあります。

 

 

もしあなたにそのイライラをぶつけられた場合

 

「こっちはいろいろしてあげているのに」

と疲れ果てて攻撃しかえしてしまうことがあります。

 

そうなる前に

イライラする場合どのように接していけばよいか

という情報をお伝えしていきます。

 

うつ病でイライラしている場合はどう接するべきか

適度な距離感を保つようにする

もしイライラしている場合、

 

 

あなたがいくら介入しても

話が入らないことがあります。

 

怒りで我を忘れる

 

という言葉がありますが、

まさにそのような感じですね。

 

「じゃあどうすればいいの」

と思う人もいますが。

 

まずは距離を取ってみましょう。

 

距離を取ることで、

怒りの矛先であるあなたが視界からきえますね。

 

そのことにより、

怒りが徐々にトーンダウンされていくということは

よくあります。

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怒りは何かしらサインをだしていることを知る

 

ついつい怒りの言葉をぶつけられると

そのままの言葉のように受け取ってしまいますよね。

 

でも、その人の言葉の裏には

何かがあると思うようにしましょう。

 

あっちへ行けという言葉は

実はそばにいてほしいという意味を

含んでいるかもしれません。

 

 

「私は一人なんだ」と叫んでいる裏には

自分はすごくさびしいからという

メッセージを出しているかもしれないです。

 

そのように攻撃性の裏を読み取るという

作業も必要です。

 

また、その人と話ができそうなときは

その人の発した言葉を繰り返してあげるということも

効果的です。

 

実際に反してあげることで

相手が「どうしてこのような言葉を発してしまったのか」

 

ということを整理してあげることができるからです。

 

最後に

 

最後になりましたが、

イライラというものは本人も向けられている

相手もすごく疲れることです。

 

そしてまともに受けとめてやりあうことは

お互いを疲れさせてしまうのです。

 

 

本人からの本位でなく

「その人の病気がそうさせている」

という気持ちを持ち、

怒りという症状と上手く付き合っていきましょう。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

うつ病の人への効果的な接し方(あなたの妻編)

うつ病での接し方シリーズの記事も大分

たまってきました。

 

どうしてこれだけたまるのかということですが、

その人との関係性でやはり接し方が、

変わってくるからなんです。

 

で、今回は

あなたの妻がうつ病の時、

どのように接していけばよいでしょうか。

 

妻は大事なパートナーですが、

一方では距離の近い存在です。

 

距離が近すぎるあまりに

些細な変化に気づきにくいんですよね。

 

ですからまずは小さな変化に

気付いていくということが求められます。

 

日常生活から何か異変がないかを観察する

あれだけ好きだったのに

ご飯を食べなくなってしまったということは

ありませんか?

 

急に活動的なのが

部屋に閉じこもるということはありませんか?

 

距離が近くなると、

思った以上に些細な変化に

気付かないことが多いです。

 

あなたは仕事をしているでしょうから。

「俺は仕事で忙しいんだ」

と見逃してしまうこともあります。

 

しかし、取り返しのつかないことに

ならないように

 

夫であるあなたが目を凝らしてあげる

ことはすごく大事なことです。

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休養できる環境を作ってあげる

 

うつ病になってしまうと、

今まですいすいこなせていた

 

家事が急にできなくなってしまう

ということがあります。

 

そんな時だからこそ、

奥さんが休養しやすい環境を

つくってあげることは大事なことです。

 

「どうして家事をしないんだ」

と当たることは絶対にNGです。

 

仕事に疲れている

という気持ちはあるでしょうが。

 

ここは奥さんのためにも

何もしなくてよい

 

 

無理しない環境を作ってあげるということが

あなたには求められます。

 

死にたいというサインを見逃さない

 

余りにもうつ病がひどくなってしまうと

「死にたい」というような

希死念慮が出現することがあります。

 

「どうせ死なないだろう」

と放っておくことは

絶対にやめてください。

 

なぜなら

本当に自殺しようとすることもあるからです。

 

このような時は

早期に病院を受診することが求められます。

 

最後に

 

奥さんはあなたにとってすごく大切な人です。

 

そして、奥さんも

あなたのことを大切な人と思っています。

 

時には本当に助けてほしい

とあなたにサインを求めていることもあります。

 

そんな奥さんの心の叫びを

読み取ってあげてください。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

うつ病での接し方(あなたの職場編)

こんにちは。

今日も早速記事を更新していきます。

 

この記事では、

あなたがうつ病の人と職場で接する

時に気を付けておきたいことを紹介しておきます。

 

私の職場にもいますが、

うつ病の人で働いているという人は、

たくさんいます。

 

ついつい会社を休んでしまったり、

仕事が上手くいかない時を目にすると

小言を言いたくなる人もいますが。

 

長い目で見守っていくことが大事です。

 

では職場で

うつ病の人とどのように

接していけばよいでしょうか。

 

うつ病の人と職場で接するときに気を付けておきたいこと

 

軽蔑しない

 

「そんなことするわけないだろ」

という人もいますが、

 

 

案外うつ病の人を見ると

距離を取ってしまっている人はいます。

 

「どう接して良いか上手くわからない」

とか、

 

「あんまり関わりたくない」

という気持ちから距離を遠ざけてしまいます。

 

しかし、

もしあなたがうつ病になってしまった場合

そのように接されると

すごく悲しいですよね。

 

もし自分ならどういう気持ちになるか

時には勉強して

時には聞いてみて

 

相手の立場に立つことがすごく大事です。

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見下さないようにする

 

うつ病という病気故

一生懸命に頑張っていても

忘れてしまったり。

 

時には仕事のスピードが遅くなってしまったり。

 

そんな状況を間のあたりにした

あなたは

 

「なんだこいつ」

と軽蔑してしまうかしれません。

 

しかし、

そのような態度は絶対にやめましょう。

 

ポイントは視点を変えてあげることです。

 

調子が悪いけど。

あの人なりに一生懸命頑張っている

 

とみてみればその人の

良い面を見ることができるでしょう。

 

どうしてそんなことになったんだ?と詳細を訪ねること

 

「なあ。どうしてこんなことになったんだ」

と状況を探るようなことはNGです。

 

もしあなたがうつ病ならば

「あれこれ話したい」と、

思うものでしょうか?

 

 

大半の人は

「話したくない」と胸にしまって

おくのではないのでしょうか。

 

向こうが本当に話したいという

気持ちになるまで、

あれこれ聞かないようにしましょう。

 

 

以上です。

職場の一員として寄り添って気長に

付き合っていきましょう。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

うつ病の効果的な接し方(あなたの部下編)

どうも!トントラです。

大分熱くなってきましたね。

 

この記事では、

あなたの部下がうつ病の場合どのように

接していけばよいかを紹介していきますね。

 

もし、

あなたの部下が

うつ病の場合。

 

上司である

あなたの関わりが

すごく重要になってきます。

 

接し方を効果的に

というよりは、

絶対にしてはいけない

ことを重視することが

上司には求められるかもしれません。

 

では、具体的に紹介をしていきます。

 

うつ病の部下との接し方で言ってはいけないこと

 

1,次はいつに出勤できるんだ

 

うつ病の場合、

大きな決断すること自体が

大きな不調を生んでしまうことになります。

 

ですから、

準備も整っていないのに

大きな決断を迫ることは絶対にやめてください。

 

効果的なのはもし、

復職する場合、

慣らし勤務を上手くつけてあげることです。

 

  • 役割を与えすぎず
  • 余り負担のかかりすぎない
  • 人員配置を調整してあげる

 

ということも上司の大事な役割です。

 

2,頑張れと言わない

 

「みんな必死で働いているんだ。

だから、早く頑張りなさい」

と激励をすることはやめましょう。

 

上司は、管理業務などもあり、

ついつい人員配置などを気にして

激励を浴びせるなどの対応をしてしまい

がちです。

 

しかし、

頑張らないといけない

とわかっているのは、部下自身です

 

でも頑張ってもうまくいかないからうつ病になっているのです。

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どうして部下がうつ病になってしまったのか原因を究明する

 

上司は「なぜ部下がうつになったのか」

という事実に対して、

原因を究明しないといけません。

 

  • 人間関係は大丈夫であったか?
  • 役割を押し付けすぎていたのか
  • 何か様子はおかしくなかったのか
  • できないことで困っていなかったか

 

考えられる原因を

検索してみましょう。

 

 

そして、それに思い当たることが

あれば、上に掛け合い、

上手く人事配置を行って下さい。

 

また、

部下と定期的に面談を行い、

生の声を聞くということも

部下を理解するうえで大事なことです。

 

最後に

 

最後になりましたが、

なんやかんやで部下は

上司であるあなたのことをすごく

頼りにしているのです。

 

そのため

いざという時の

お助け役として

頑張りたいですね。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

うつ病の人との接し方(夫の場合)

 

どうも早朝に起きて

ブログを早速更新していきたいと思います。

 

本記事では

 

あなたの夫が

うつ病にかかっている場合、

どのように接していけばよいのか?

 

ということを書いていきます。

 

「私の夫がうつ病なんだけど」

と大黒柱である夫が

うつ病になってしまったら

どうすればよいのか?

 

色々悩みますよね。

 

「しっかりしてよ。

あなたが働かないとどうなるの」

 

と心配からか

感情的な言葉も浴びせがちになります。

 

そんな時にあなたはどう接し行けば

良いのでしょうか?

 

ポイントはとにかくやたらと口出ししないということ

 

もしあなたが奥さんの場合、

 

「もっとしっかりしてよ」

 

と口出しすることがとにかく

多くなりやすいということを自覚しましょう。

 

「もっとしっかりしてよ」

「とにかく面接に行きなさいよ」

「収入がなくなるとどうなるかわかっているの」

 

という風に、

ついつい言葉を夫に浴びせてしまいがちになります。

 

夫も

「なんとかしないといけない」

ということは痛いほどわかっているんですよね。

 

けど、現状として

上手くいかないことでジレンマを持っているのです。

 

ですから

まずは夫の話に共感することから始めましょう。

 

その時に

 

  • ついつい決断を迫っていないか
  • 頑張れなどの言葉を多用していないか
  • 言ったことに対してアドバイスをしていないか

 

などの傾向を振り返っていくことが大事になります。

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あなたの苦しみは他の人にフォローをしてもらう

 

あなた自身も

苦しみをフォローしてもらう必要があります。

 

大事な家族とはいえ

あなたも人間です。

 

接していくことで

心が疲れていくのです。

 

ですから、日ごろたまっていく

心の疲れは

誰か身近な人に吐き出してしまいましょう。

 

友人

両親

 

など、夫でない

別の人に今の気持ちを吐き出して

フォローしてもらうことが大事です。

 

最後に

 

最後になりましたが、

夫に共感をしてあげながらも

あなたがしんどくなってつぶれてはいけないんです。

 

介護には共倒れという言葉がありますが

夫婦間のうつ病の問題も同じようなことが言えます。

 

もちろん夫のケアをすることも

求められますが

あなた自身をケアしていくことが

接し方での大きなポイントになります。

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

うつ病で受診をするときに「何科」を受診すればいいの?

どうもトントラです。

本記事ではあなたがうつ病になったとして、
何科を受診すればよいの?

という疑問に答えていきます。

 

特に「受診先はよくわかっている」
という人は読み進める必要はありません。

 

うつ病になった時に
「うーん。何科をいったい受診すればいいの?」

実際に悩んでは足ふみする人も、

少なくはないんです。

 

では実際にうつ病で受診をする際にどのような科があるのでしょうか

 

では、うつ病で受診をする際には、
どのような科があるのかを紹介していきます。

 

1,心療内科

 

はい。一番有名なところですね。

今やストレス社会と言われており、
心療内科は至るところにあります。

 

メンタルへルスと謳う所がありますが、
心療内科とは主に、
心身症を扱う科ということを覚えておいてください。

 

心身症とは心の不調が原因で
身体に異常が引き起こされることを言います。

 

心療内科ではここの部分を大きく扱っています。

 

不安や、幻覚そのものの

精神症状を取り扱う所は精神科です。

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2,精神科

 

「精神科とは本当に怖い」

と偏見を持っている人も多いでしょう。

 

しかし

不安や苦しみという

精神症状そのもの

に直接見ていきますよというのは

精神科なんです。

 

ですから、

心療内科でも

精神そのものを診察してもらい、
処方をしてもらうという場合は

 

精神科のカテゴリーに属するでしょうね。

 

3,内科

 

内科だけと聞くと

「風邪を見るところ」

というイメージもありますが。

 

メンタルへルスを扱っている内科
も近頃はあります。

 

精神薬などの処方も

主治医の診察次第で

処方することもあります。

 

自分の症状が日々悪くなっていると感じたら病院の受診への検討を

 最後になりましたが

 

受診をする目的は

自分の症状の早期発見を行い

早期に治療し予防していくということです。

 

病院に受診するとなると

「あー面倒くさいな。病院も怖いしな」

と考えて受診をためらう人もいます。

 

しかし、あくまでも病院を

受診する目的を忘れないように。

 

自分のために

時には検討することも大事です。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

効果的なうつ病の人への接し方(あなたの同僚編)

どうもももちびです!!

 

「どうすればあいつはよくなってくれるんだろう」

 

と頭を抱えて悩んでいる

うつ病の同僚を助ければいいのでしょうか

 

ここではうつ病の人が同僚の場合、

効果的な接し方を紹介していきます。

 

その人の抱えている仕事には基本的に口出しないように

 

仕事を抱える人に

大事な接し方というのは

 

「その人の抱えている仕事に口出しをたくさんしない」

ということです。

 

もしあなたが自分の

抱える仕事を同僚がばんばん

「ああしなさい。こうしなさい」

と言われたらどのような

 

気持ちになりますか?

 

おそらく

あんまりよい気はしないですよね。

 

そう。

一般的に自分の仕事を

あれこれ口出しされることは良い

気がしないものです。

 

あなたの職場を見回して

ください(笑)

 

そう。もしあなたの同僚が

「仕事でしんどい」

という気持ちを表出してきたのなら

 

その気持ちを受け止め話を聞いてあげてください。

 

無用な口出しをたくさんする

ことはNGです。

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自分が全部やっておくから大丈夫とは言ってはいけない

 

「大丈夫だよ。またよくなるよ

あなたの仕事は私がやっておくから」

 

というような発言もNGです。

 

人は仕事をしたくないな

という気持ちを持ちつつも

何か役割を持ちたいという欲求を持っています。

 

「任せておけ」

と私が全部やっておくから

という言動は

 

「あなたの仕事の役割を奪っておくよ」

というニュアンスを秘めているのです。

 

すると

「自分は仕事を任せてしまった。本当に役に立たない

人間なんだな」

 

潜在的に気持ちを抱かせてしまいます。

 

自分も人の役に立ちたくて

一生懸命に頑張っているのに

それでも自分は仕事ができない

 

というイメージを相手に

植え付けてしまうのです。

 

ですから

「自分が全部やっておくから」

と役割を取るような発言をするのではなく

 

「力になるよ」という風に

柔らかく声かけをしていきましょう。

 

最後に

 

「この人に好かれ」

と思って接しても

逆効果を得てしまった

ということが多々あります。

 

「この人のことを考えている」

と思っても、ついついその人のことを

考えれていない

ということがあります。

 

そのために

「自分は効果的な接し方ができているのだろうか」

と振り返りを行うということが大事ですね。

 

最後までよんでいただき、

ありがとうございました。