うつ病を癒すためのブログ

うつ病で心を病んでいる人のやめに癒すためのヒントを書いていきます。

効果的なうつ病の人への接し方(あなたの同僚編)

どうもももちびです!!

 

「どうすればあいつはよくなってくれるんだろう」

 

と頭を抱えて悩んでいる

うつ病の同僚を助ければいいのでしょうか

 

ここではうつ病の人が同僚の場合、

効果的な接し方を紹介していきます。

 

その人の抱えている仕事には基本的に口出しないように

 

仕事を抱える人に

大事な接し方というのは

 

「その人の抱えている仕事に口出しをたくさんしない」

ということです。

 

もしあなたが自分の

抱える仕事を同僚がばんばん

「ああしなさい。こうしなさい」

と言われたらどのような

 

気持ちになりますか?

 

おそらく

あんまりよい気はしないですよね。

 

そう。

一般的に自分の仕事を

あれこれ口出しされることは良い

気がしないものです。

 

あなたの職場を見回して

ください(笑)

 

そう。もしあなたの同僚が

「仕事でしんどい」

という気持ちを表出してきたのなら

 

その気持ちを受け止め話を聞いてあげてください。

 

無用な口出しをたくさんする

ことはNGです。

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自分が全部やっておくから大丈夫とは言ってはいけない

 

「大丈夫だよ。またよくなるよ

あなたの仕事は私がやっておくから」

 

というような発言もNGです。

 

人は仕事をしたくないな

という気持ちを持ちつつも

何か役割を持ちたいという欲求を持っています。

 

「任せておけ」

と私が全部やっておくから

という言動は

 

「あなたの仕事の役割を奪っておくよ」

というニュアンスを秘めているのです。

 

すると

「自分は仕事を任せてしまった。本当に役に立たない

人間なんだな」

 

潜在的に気持ちを抱かせてしまいます。

 

自分も人の役に立ちたくて

一生懸命に頑張っているのに

それでも自分は仕事ができない

 

というイメージを相手に

植え付けてしまうのです。

 

ですから

「自分が全部やっておくから」

と役割を取るような発言をするのではなく

 

「力になるよ」という風に

柔らかく声かけをしていきましょう。

 

最後に

 

「この人に好かれ」

と思って接しても

逆効果を得てしまった

ということが多々あります。

 

「この人のことを考えている」

と思っても、ついついその人のことを

考えれていない

ということがあります。

 

そのために

「自分は効果的な接し方ができているのだろうか」

と振り返りを行うということが大事ですね。

 

最後までよんでいただき、

ありがとうございました。