うつ病をペットロスで悪化させないためにできること
どうも。とんとらです。
この記事ではうつ病を悪化させないために、
ペットロスから、脱出するためのヒントを紹介していきます。
以前の記事でも書きましたが、
欧米では、うつ病の対策としてアニマルセラピーが実施されています。
実際にアニマルセラピーは、
うつ病患者にメリットを与えると言われています。
しかし、そんなに愛くるしい癒し系のペットも
いつかは死を迎える時がやってきます。
それをペットロスと言います。
そのペットロスのダメージを少なくし、
うつ病を悪化させない方法を今から紹介していきます。
ペットロスを受容するための流れ
1,死の直後は認められない(否認)
大事なペットを失ったときの気持ちはどういうものかというと、
すぐには事実を認めることができないのです。
そう。
もし大事な人を失って、すぐに認めなさいと言われても、
絶対に無理と思うでしょう。
そう、最初は否定から始まります。
2,悲しみが押し寄せてくる
次第に現実は自分の中に認識されていきます。
すると、
とめどない悲しみがどんどんあふれていきます。
ここが一番大事なポイントです。
この時は、とにかく思いっきり泣いてください。
あふれてくる感情をとにかく外に出してやる
ということがすごく大事です。
そばにいる大事な人に聞いてもらいましょうね。
3,事実を受け入れ始める
もし、2の段階で、
上手く感情を出すことができたら、
徐々にペットの死を受け入れることができるようになります。
悲しみはいつまでも続きません。
時間と涙が徐々に悲しみからあなたを立ち直らせてくれます。
4,元の生活に戻ることができる
時間と段階を踏んでようやく元の生活に戻ることができるようになります。
最後にペットロスからうつ病を悪化させないためにできることは涙を流すこと
最後になりましたが、ペットロスから、
うつ病の引き金にならないためにできることは、
涙を流すということです。
ペットが亡くなり、とめどない悲しみが襲ってきたら、
とにかく泣いてください。
あなたの「すごくしんどいんだよ」という声を、
あなたの大切な人に聞いてもらうようにしましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。