うつ病を癒すためのブログ

うつ病で心を病んでいる人のやめに癒すためのヒントを書いていきます。

うつ病の効果的な接し方(もしあなたの子供がうつならば)

どうも。ももちびです。

 

もしあなたに大切な子供がうつ病になってしまったら

どう考えますか?

 

「自分の子供がうつ病なんて考えられない」

と信じることそのものに抵抗を考える人も

いると思うんですよね。

 

 

でも、実際に
うつ病の子供さんの対応に悩んでいる
親はたくさんいるのではないのでしょうか?

 

本記事では
あなたの子供がうつ病になってしまった場合、
どのように接すればよいのか

ということをお伝えしていきます。

 

基本的には大人の人と接し方は同じ

 

「えっ子供そのものの特別なやり方があるのかな?」

とテクニックのようなものを

あなたは想像したかもしれません。

 

しかし、

基本的に効果的な接し方は大人の人と

変わりません。

 

  • 頑張れと言わない
  • 悩みを打ち明けてきたときは
    アドバイスを執拗以上にせず
  • 聞き役に徹する
  • 大きな決断を迫らない
  • 必要以上にノルマをかさない

と、
見守るような形で子供と接していくことが大事なのです。

 

 

ポイントはあなたが感情的になっていないかどうか

「なんだよ。同じ接し方なのか。

 

じゃあわざわざブログにしなくてよいじゃないか」

とあなたは思ったかもしれません。

 

しかし、

基本的な接し方の加えて

あなた自身の親の感情に注目しないといけません。

 

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あなたは子供と接する時どのような

感情を抱いていますか?

 

「どうしてこの子はちゃんとしないの?少しぐらいは頑張りなさいよ」

という風に、

無意識のうちに考えているのでは

ないのでしょうか?

 

「自分の子供には

健やかに成長してほしい」

というのはすべての親の願いです。

 

しかし、

自分の子供がうつ病などになってしまうと、

「私がなんとかしないと」

と執拗以上に反応してしまうのです。

 

すると、

執拗以上に頑張りなさいと言ったり

本当は自分でしないといけないことを

先にしてしまったり。

 

うつ病

調子を良くするような関わりを

いつの間にか無視して待っているのです。

 

最後に

 

うつ病の人へのかかわりは

基本的に子供であっても同じです。

 

大事なのは

「自分の子供だから」

と感情を爆発させて

関わりを執拗以上に行わなないことが、

大事なんです。

 

あくまでも

遠くから見守るという姿勢を

崩してはいけないんです。

 

この記事が

今見ているあなたへ参考に

なったらうれしいです。

 

最後まで読んていただき、

ありがとうございました。

うつ病の接し方で覚えておいてほしい禁句ワードとは

どうもももちびです。

 

この記事はあなたがうつ病の人と接するときに
絶対に使ってはいけない禁句ワードについて
書きました。

 

禁句ワードとは

行ってはいけない声掛けと
捉えてください。

 

そう。人の言葉とは

大きな意味を持つものです。

 

当人に悪気はなくても
かける声一つのその人の調子を左右してしまう
こともあります。

 

ですから、
あなたの大切な人がうつ病の場合
この記事を見て関わりの参考に

してください。

 

とにかくポイントなのは「頑張れ」というニュアンスを含んだ言葉

 

禁句のポイントとして「頑張れ」というニュアンスを

含んだ言葉を使わないことが

一番大事になります。

 

「ああそれよく聞いたことがある」

と思った人もいますが

 

当人は意識していないつもりでも

「頑張れ」とニュアンスを含んでいることがあるので、

注意が必要です。

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早く元気になってねというような激励の言葉

 

「大丈夫○○さんなら元気になれるよ。早くなってね」

という言葉はまさに禁句ですね。

 

これはニュアンスとして

元気になることを早く頑張ってね
と捉えることができます。

 

それを言われたうつ病患者は

「そんなのわかっている。けど元気になりたくてもなれない」
と考え心を閉ざしてしまいます。

 

どうしてできないの?と追い詰めるような言動

 

「どうしてできないのよ。しっかりしなさいよ」

というようなニュアンスの言動です。

 

これを言われて

いい気がしない人はいないでしょう。

 

ある種のこのような声かけは

本人が気合を入れているつもりでも、

当人を追い詰めるような言動です。

 

頑張っても頑張っても

できないような人がうつ病

かかっています。

 

もちろんうつ病に限ってのことではなく

子どもに教育をする時も

使ってはいけないことばと言えそうです。

 

最後に

 

最後になりました。

いかがでしょうか。

 

頑張れという言葉以外にも
その人を追い詰めるようなニュアンスは

たくさんあるのです。

 

日ごろ意識していないような言葉も
その人自身を追い詰めてしまう

ということは本当にたくさんあります。

 

日ごろそのような言葉を使っていないか

自分と向き合っていくようにしましょう。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

うつ病の混迷状態とはどういう状態なの?

どうも!ももちびです。

 

この記事ではうつ病の混迷状態とはどういう状態か?

ということを解説しています。

 

うつ病でも
時には混迷を起こすこともあります。

 

実際に患者を前にした人は

「どうすればいいのか」

と頭を抱える人も少なくはありません。

 

そんなあなたに役立ててほしい記事です。

 

うつ病の混迷状態とは

 

簡単に言うと動かないしゃべらない状態であること

 

混迷とは
簡単に言うと、動かないし、しゃべらない状態であると言えます。

 

こちらから話しかけても
何を促そうとしても

 

一点を見つめて、
ぼーっとしているような状態です。

 

中には同一の姿勢をとり、
そこから一切動かないこともあります。

(カタレプシーと言います)

 

排泄や食事などの
動作もすることができないので全介助の
状態になります。

 

ポイントは意識障害ではないということ

 

こちらから、
働きかけても

全く動かないし自分でも何もしようとしない。

 

大部分の人は
「意識がないんじゃないか」と
心配する人もいます。

 

しかし、
意識は決して障害されていないということを
私たちは深く認識しておく必要があります。

 

そう。

実際に何も覚えていないかの状態に見えても
本人ははっきりと意識があるということです。

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本人に暖かい声掛けを忘れない

 

混迷を目の当たりにすると
ついつい「なんで何もしないの?」

と考えてしまいます。

 

「ちゃんと動きなさいよ」とか、
「いつまで甘えているつもりなのよ」

という風にきつい言葉を浴びせる人もいます。

 

ついつい何もしないことを間のあたりにすると
イライラが強くなるんですね。

気持ちもわかりますが・・・・・

 

 

当人はその言葉かけもしっかりと覚えているということです。

 

もし、自分が
罵声をあびせられたら

本当に辛いですよね。

 

本当は動きたくても
思うように話すことができないし
動くことができない。

 

そんな当人の気持ちを察して
温かい声掛けをしながら
ケアしてあげることが大事です。

 

最後に

 

今回は
混迷のざっとした状態を紹介しました。

しかし、混迷は危険な状態であるということです。

 

一見動かないように見えても
突然動き出して暴れだしてしまうというふうな
予測できない事態もあるので

注意が必要です。

 

このような状態になれば
すぐに病院を受診するようにしましょう。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

 

 

うつ病の人と距離を置くときの注意点

どうもとんとらです!

 

今回の記事は
うつ病の人と距離を置くときに気をつけておきたいことを
書いています。

 

あなたの大切な人が
うつ病ですごく調子が悪い時。

 

そしてあなた自身が疲れていて
「もうしんどい」と考えている時。

 

距離とることがありますよね。

 

「もう距離を置いて長い間関わらないでおこう」
と考える人もいるかもしれません。

 

しかし、ずっと関わらないでいると
余計にうつ病を悪化させる人もいます。

 

今回は距離を取るときに気を付けておいてほしい
ことを書いていきます。

 

うつ病の人と距離を取るときに気をつけておきたいこと

 

距離をおきつつ定期的に接触を図る

 

「えっ。距離を置くんだけど。また関わらないといけないの」
と一見るちぐはぐのように見えますが、

ずっと関わらないでいると、孤独感が強くなってくるからです。

 

人は、どういう気持ちであれ、
誰か心配してくれる人がいると安心するものです。

 

「人と関わりたくない」という人も
時には誰かにそばにいてもらいたいものです。

 

そこで、
全く接触を絶った状態だと
「本当に孤独なんだ」と悲しい気持ちを強めてしまうのです。

 

だから大事なことは
距離を置きつつも定期的に接触を図ってあげるということです。

 

メールでも電話でもいいので

「大丈夫?元気にしている?」
というふうに


あなたを心配しているというメッセージを
暗に示していくようにしましょう。

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最後に人は言葉のとおり考えを出しているとは限らない

 

最後になりましたが、
人は

 

人は、自分の思っている通りに言葉を
表出しないということです。

 

例えば

「私にもう関わらないで」と
あなたの大切な人がそういったとします。

 

しかし、はたしてそうでしょうか?
そう言ったこととは裏腹に
実はすごくそばにいてほしかったりすることもあります。

 

言った本人も
1日後には「ああ。あんなことを言ってしまって後悔をしている」

と自分で反省をしていることもあります。

 

大事なことは
ずっと離れずに、

時間をおいて関わっていくことです。

 

以上です、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

 

うつ病は隠した方がいいの?

どうもトントラです。

 

本記事では、うつ病である場合に、
隠すべきなのか。
隠さないべきなのかについて書いていきますね。

 

もしあなたが、家族の人がうつ病の場合、
隠すべきなのか?

 

ということは、誰もが頭の中で
一度は引っかかる問題ではないでしょうか?

 

身近にいる人で、
うつ病を隠しながら、
頑張って働いている人もたくさん知っています。

 

逆にカミングアウトをして、
周りからサポートを受けている人もいます。

 

ではどっちがいいのでしょうか?

私なりの意見を書きます。

 

結論としてうつ病を隠すべきなのかカミングアウトするべきなのかは時と場合による

 

見出しでわかってしまったと思いますが、
隠すべきかどうかという問題について、

時と場合によると結論付けます。

 

そう。

 

まずは周りの反応を見ないといけないと
いうことです。

 

会社の場合

 

例えばですが、
会社にうつ病かどうか打ち明けるべきか迷ったときに、
その会社は自分を受け入れてくれるのだろうか?

 

ということを考える必要があります。

 

会社や組織には風潮がさまざまです。
メンタルへルスに力を入れているところもあれば、
逆に、そのようなメンタルへルスそのものを
排除しようとする会社も残念ながらあります。

 

そのような風潮をまずは見極めることが必要です。

自分をうけいれてくれそうな雰囲気か?

 

流れをつかみはじめてから
結論を出しても遅くはありません。

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大切な人がいる場合

もしあなたに大切な人がいる場合は
勇気をもって打ち明けることが良いです。

 

なぜなら、はっきり言葉にしてあげないと
わからないことが多いからです。

 

もし何も言わないと
気分を落ち込ませたり、
イライラしているあなたを見て

 

「なんでこんなに気分が不安定なの?」
と怒りや不安を大切な人に与えてしまうことがあるからです。

 

勇気をもって打ち明けることで
「そうなんだ。すごくしんどいよね」
と大部分はあなたを心配し、
共感するでしょう。

 

その共感が、
あなたの心を癒し、
孤独から解放をしてくれるのです。

 

最後に

 

最後になりましたが、
周りの状況を反応するほかに
あなたが今しんどくないかということもポイントです。

 

今にも死にそうなぐらい
しんどくて仕方がないのに、
鬱を隠して仕事を一生懸命したとします。

 

そんな死にそうな状態なら
いっそ打ち明けて、
休職などをした方が絶対いいです。

 

周りの反応と、
自分の今の調子を大事にしてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

うつ病で病院を選ぶときの3つのポイントとは

どうもトントラです。

 

もしあなたが、うつ病だとして、
「どういう病院がおすすめなのだろうか?」

 

って考えたことはありませんか?

 

そりゃそうです。
病院選びが
あなたの人生を左右するかもしれないからです。

 

当然慎重に考えるべき問題ですよね。

 

で、実際にどのような病院を選ぶべきかの
いくつかのポイントをご紹介しておきます。

 

うつ病で病院を選ぶときの3つのポイント

 

1,とにかく薬の説明がなく大量の処方を行う

 

「そんなめちゃくちゃな」と
あなたは思ったかもしれませんが。

 

実際にあります。

説明もなく「はいこれを飲んでください」
といって大量の薬を処方する病院です。

 

もちろん多剤服用するということは慎重に考えないといけない
問題です。

 

副作用などの心配もありますし。

薬を飲むことで感情が鈍くなってしまい、
「何も感じなくなった」

という問題も引き起こされることもあります。

 

しっかりインフォームドコンセントが行われるうえで、
その人に合った最適な病院を選ぶ必要があります。

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2,話を聞いてくれるかどうか

 

「調子はどうですか?あっじゃあ次の処方を続けますね」

と、非常にドライに診察を終える病院もやめた方が良いです。

 

一つは、人がたくさん待っているということでしょうが、
そんな回転率の高い所はおすすめできません。

 

大事なのは話をしっかり聞いてくれるかどうか。

 

あなたの今抱えている気持ちを察してくれ
「すごくしんどいよね」と共感をしてくれるだけで、

あなた救われたような気持ちになり心が楽になることがあります。

 

症状そのものだけでなく、
今ここにいるあなたをしっかりみてくれるかどうか

そういった手厚い病院を選んでいきましょう。

 

3,予約がとにかく取りにくい病院は選ばない

 

予約は1か月待ちになります。

そういった病院は選ばないほうが良いです。

 

なぜなら、感覚が空きすぎると
そもそも

「受診することがおっくうだ」

という気持ちになってしまうからです。

 

受診が途切れてしまい、
容態がどんどん悪化するということは、
もちろん避ける事態です。

 

定期的に通うことができる病院を、

選ぶ必要があります。

 

最後に

最後になりましたが、
とにかくあなたのことを大切に考えてくれるか
ということを基準に選んでください。

 

あなたは人です。
主治医も人なんです。

 

病気や薬だけでなく、
あなたを人として大切にかんがえているのか?

 

ということを重要ポイントとして考えてくださいね。

 

最後までよんでいただき、
ありがとうございました。

 

 

うつ病で受診すべきタイミングはどれぐらいなの?

どうもトントラです。

 

「最近調子が悪いんだけど、心療内科を受診したほうがいいのか」
とあなたは考えていませんか?

 

本記事では
うつ病で病院を受診するときはどういうタイミングがよいか?

ということを記事にしていきます。

 

確かに病院を受診することは、
お金もかかるし
労力もものすごい消費しますよね。

 

でも「めんどくさいから受診はしないおこう」
と考え放っておくと、
気付いたら大変なことになってしまったという例もあります。

 

ではどのようなタイミングで受診をおこなうべきなのでしょうか?

 

うつ病で受診するときのタイミング

 

1,気分の落ち込みが2週間以上続くとき

 

  • 最近意欲がない
  • 興味が消えた
  • 身体がとにかく疲れやすい
  • 消えたいと思う

 

気分の落ち込みに関連することが、
2週間以上続くとき
一つの受診のタイミングのポイントとなります。

 

なぜならアメリカ精神医学会が定めていることで

2週間以上気分の落ち込みが続くときはうつ病の可能性がある

と述べているからです。

 

「なんか、しんどいなあ」という状態が
いつまでも改善されず、
2週間以上続くときは受診の目安になります。

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2,身体の調子が悪いけど、検査で異常なしと言われた時

身体の調子がすごく悪い。

 

腰痛や首の痛みを感じたあなたは
「何か体に異常があるのでは」
と考えてしまいます。

 

そこで、検査を受けても、
異常なしと診断された場合、
心療内科に受診することは一つの手となります。

 

なぜならうつ病
心だけでなく、身体の不調を起こすと言われているからです。

 

 

心理的な反応が腰痛などの痛みを作っているかもしれません。

自律神経の働きが上手くいかないで、

あなたの身体の調子を悪くしているかもしれません。

 

身体の検査を受けたにも関わらず、
どこに行っても異常がないと言われる。

 

そういう時は心療内科の受診を考えてみましょう。

 

最後に

 

受診のタイミングを書きましたが、
大事なことは、早期発見と予防であるということです。

 

発見が早ければ、
早期に手が打てるから、
あなたのダメージは少なくてすみません。

 

逆にそのままにしておくと
取り返しがつかないぐらい、

深刻な事態に発展することも少なくはないのです。

 

ですから、早期発見し、
早期に治療していくということを心の片隅に、
おいておいてください。

 

最後までよんでいただき、
ありがとうございました。